June 13, 2006

出産、そして

そんなわけで一児の母になりました。うつ病不眠症高年齢の母。子ども、愛せてると思います。朝鬱があるので、朝一はきついです。子どもが起きて2時間だめだったら夫に休んでもらうことに。たいていは最悪の状態は20分ほどで、まあテンションは低いもののなんとか育児、そして(赤ん坊に関することがほとんどですが)家事こなしてます。離乳食なんか おかゆ+汁物+おかず3品+デザート1品作ります。午後には抱いてあやすこともできます。夫が帰ってくれば(私が)安心するのか、演技的なものなのか、子どもと遊んで笑わすことも可能です。

でも

毎日、恐怖との戦いです。

子どもを突然嫌いになるのではないか?ネグレクト?虐待?殺す?無理心中?

やらない自信がまったくないのです。この怖さ、強い日もあれば弱い日もあります。強い日はおびえて子どものいるリビングに入れず、泣き声がしたら駆けつけて世話はするのですが、あとはなるたけキッチンにいてただひたすらに、コーヒーを飲み、タバコを吸い。。。キッチンでも怖いのは、子どもを残して自殺してしまおう、という考え。

なんとか実行せずに済んでいるのは、やはり子どもを愛しているからなんでしょう。

孤独な厳しい戦いの日々です。

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September 18, 2005

起床

最近、またすっかり早期覚醒になってます。早期覚醒でもお昼ねができればなんとか身体・精神ともに健康に近くなるのだけど、最近はお昼ねもぜんぜんできないってわけでもないけど、夜足りない分を補給するしてはあまりに短い。時々眠れる日もあるのです。先日一泊で温泉に行った晩とか、家ではなにかの拍子に。何が理由で起きてしまうのかがわかれば対処のしようもあるのですが。

今朝起きたのが、2時10分(寝たのは12時過ぎ)。よく眠れた日でも朝は遅くても5時半。4時半まで眠れれば合格かな。

睡眠不足は、体調も悪くなるしなにより神経過敏になってしんどいです。

それでも寝つきが良く、毎晩ベッドに横になれる分、この前までの不眠よりはましです。

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September 04, 2005

愛って?

ある人に聞いた。自分を愛せる人間は、子供を愛することができる。児童虐待などありえない。と。

わたし。わたしは自分が大嫌い!だからこれまでも何度も自分を殺そうとしてきた。自分が生きていることが許せなくなるのです。

なぜ、今は生きているのか?考えてみました。
ひとえに、他人への愛情のなせる業らしい。わたしが好きな人、愛する人がわたしを必要としてくれる人もしかしたら愛してさえくれる人がいるから、自分の生存を許せる。

子供が産まれたら、彼が私をわたしを愛してくれるでしょう。許せる項目がひとつ増えます。

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August 26, 2005

死ぬということ

これまで、長い長い間、”しんどすぎたら死ねばいいや””どうせいつかは死ぬんだから、いつでもOK”みたいな気持ちが、心ののどこかにありました。最初の自殺未遂以来、今生きていることを”余生”と考えていたし。

ところが、今はえわたしの体のなかにもひとつの生き物がいるのです。あと2週間たったら法的にも”人間”になります。

今、自殺することはふたり殺すこと。

そう考えた日は、涙が出てしかたがありませんでした。”死ぬ”という逃げ場を失ってしまった。怖い怖い。。。

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August 07, 2005

妊娠

むしめづるに、つらつら書き綴りましたように、わたくし、この程妊娠いたしました。病気のこと、薬のこと、年齢のこと、心配だらけで妊娠生活をスタートし、後は遺伝子診断の結果待ち。それがOKなら妊娠継続→出産と進む予定です。

薬の離脱による痙攣発作、不眠、考えられないほどの体のだるさ、つわりの時期(薬の離脱の時期)にはいろいろあったのですが、現在は体型は変わりつつありますが、体調はよくなりました。

となると”体調が良い時は精神が不安定になる”これまでの傾向どおり鬱がやってきました。

こんな母親のもとに生まれても、幸せなはずはない。今のうちの子供を亡き者にしよう、あるいはそれはあまりにも子供にかわいそうだから、今自殺しよう。3日に2日はそんなことを思いつつ、この子供はわたし独りのものではなく、夫にとっても大じな子供。泣きながら思いとどまる日々。

薬の子供に対する影響が怖くて、(医師の指示の元)ほとんど絶っていた薬を3週間前からまた飲み始めました。薬のことについては、専門の病院で遺伝子異常のことなどといっしょに専門家に相談したので妊娠判明前に飲んでいた薬も、現在処方されている分も胎児にはほとんど影響はないようで、具合が悪くなるくらいなら、飲んだほうがいいと指示されました。

出産育児、未知のコトだらけで怖くて怖くてたまりませんが、幸せなことうれしいことも一杯です。頑張るしかありませんね。

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April 02, 2005

小康

正確にいつからとは言えないのだけど、ここの過去の書き込みからすると、やはり流産からずーーっと鬱を引きずってたみたい。なんとか上がろうとじたばたして、外出して。

ここ数週間は酒浸りだった。今年の新年の抱負(?)だった毎日の犬の散歩も1月から数えても片手で数えられるくらいだったし。

そんなわけで、”妊娠してもいいように”と減らしていた薬をまたどっと増やしたのが先週の火曜日。先週中には効果があらわれす、毎日飲み歩いていた。家で飲むと本当に依存症(既往歴あり)になりそうで貯金下ろして飲み歩いた。それが、この日曜日くらいか、やや切迫した酒への渇望が弱くなってきた。もちろん今もとゆうか今夜もか、飲みたいのだけど。でも、今週はずっと開封もしていなかったダンスの練習も始めたし犬の散歩にも行けた。快挙。

増やした薬はレキソタンとパキシル。どちらが効いたのかな?

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February 28, 2005

仲間

またひとり鬱ブロガー。昨日も発見したのだけどその方はある出来事についてとっても無茶な考えを持っていらしてとてもコメントなどつけられないようなっていうか、その根性がなくてリストに追加しなかった。

今日発見した方は女性だしもしかしたら”仲間”かなです。

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旅行

今日から二泊三日で家を空ける。

実家の両親と甲府に一泊、それから実家に一泊。
甲府は観光、実家はあげた猫に会いに。

わたしの中では楽しい気持ちが7割、しんどい気持ちが3割。”元気で強くて賢くて”という親における私像を壊したくないから無理をする。

とはいえ、このところほんとヒキコモラーだったから出かけるのはいいことだと思う。現に24日かな、妹の家に行ってから、一個まえのエントリの鬱がかなり改善されたから。そう、”鬱ときどき晴れ”の晴れのほうに入りかかっている。

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February 24, 2005

激鬱

調子が酷く悪い。今月の初めに法事で夫の実家に帰ってから、いや行く前くらいからか徐々に悪化していって(なぜか彼の実家にいる間は躁に近かった)今に至る。起きてる時間の1/3は死にたいと考える。幸い、昼間でも良く眠れるのでそこに逃避。あるいは鬱時の私には珍しく、TVが見られるので助かっている。毎日昼過ぎまで寝てる生活これではいかんと、今日は妹の家に行こうと思っている。ヘアアクセサリーを安く仕入れたので、ヤフオクで売るのにパッケージングなど手伝ってもらおうか、というのが表向きの主旨。本当は家にひとりでいて、どんどん鬱が悪化するのをふせぐため。妹は私の最高の”癒し系”。

それにしてもしんどい。いつまで死なないでいられるか、は大げさか。ここ3年(というと、最後に入院して以来だ)で最も悪い。入院も視野にいれてしばらく様子見。

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February 05, 2005

喘息

2~4日、夫の実家に法事で行って来た(詳しくはむしめづるを)。31~1日に風邪を似いてひいて、熱が下がった途端に出発という強行軍だった。実家は神戸、お墓は京都。3日の晩にちょっと熱をだしたけどなんとか帰宅。
言っている間はよく眠れたし、行く直前までやや鬱だったのが、軽い躁状態に転じ、親戚からは以前より元気そう言われたくらいだった。用心して喘息の吸入薬を持っていたが使わなかった。それが今日になってAM3時過ぎに喘息の発作。寒い中吸入して白湯を飲んでとやっていたらすかり目が覚めてしまった。帰ったら爆睡!と思っていたのに残念。たぶんお昼ねできると思うから起きてしまおう。

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